2008-01-01から1年間の記事一覧

アネット・メサジェ展

だいぶ前の事になりますが、森美術館で開催されているアネット・メサジェ展に行ってきました。森美術館に行ったの自体も初めてでした。52階でエレベーターを降りると正面に展望台があるので、流れに飲まれてまずはそっちに行ってしまいました。でもここから…

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)作者: パウロ・コエーリョ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1997/02/21メディア: 文庫購入: 65人 クリック: 692回この商品を含むブログ (242件) を見るDainさんの所で紹介されていたので読んだ一冊。うん、確かにス…

ジョン・アーヴィング「また会う日まで」上下

また会う日まで 上作者: ジョン・アーヴィング,小川高義出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/10/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (57件) を見るまた会う日まで 下作者: ジョン・アーヴィング,小川高義出版社/メーカー: 新…

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展

日曜日に、国立西洋美術館で開催されているヴィルヘルム・ハンマースホイ展に行ってきました。全体的に暗いイメージが先行する油彩画を多く描く人でした。人物の居ない風景画を描くのが特徴的で、それがまた一段と作品の暗いイメージを助長しているようでし…

「はてな村」が「はてな村」であるゆえん

前のエントリが沢山ブックマークされて、アクセス数がうなぎ上りに上昇しました。そこで「リンク元」一覧を見てみると、見事にhatena.ne.jpと増田からのリンクがほとんど。ああ、はてなってはてなの中で閉じているんだなあという事を実感した一日でした。

はてなダイアリーだけはやめておいた方がいい10の理由 (2)

インスパイア元: http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20080915/1221479604 5つ足りてないらしいので、5つ分考えてみました。 おとなり日記を見ていくうちに時間を浪費してしまい、足抜け出来なくなる。 変な星が付いていると思って色々調べていくうちにはて…

共有する楽しさ

趣味って人と共有してナンボだろ? なんか激しくdisられているけど、個人的にはこういう考え方もあるんだー、って興味深く読めた。自分も趣味と呼べるような事は基本的に自分一人でやっている事が多いので、このエントリをdisっている人の気持ちもよく分かる…

独身女性の性交哲学

不思議なことに(そうでも無いか)、この本は被ブックマーク数は多いにもかかわらず、言及数がとても少ないです。さすがに読んでも書けないか、あるいは手に取るだけでも抵抗があるかという事なのではないかと思いますが。独身女性の性交哲学作者: 山口みずか…

期待する幸せ、期待する不幸せ

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080913/1221239943 なにかにがっかりすることより、なんの期待もしないことの方が不幸だと思う 人によりけり、状況によりけり、かなと思う。普段から明るく、精神的に強い人は、期待が叶う喜びを十分に受けられるだろうし…

自分が目立ちたければ、まず他を目立たせる。

なんのために目立つのか? - 北の大地から送る物欲日記 別の日記サイトで書いてた時にそこそこ目立つ(≠有名)ようになったけど、突然そうなった時に受けるプレッシャーって、なってみて初めて分かりました。 それに比べて逆に目立つメリットって何よ?って考…

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)作者: トルストイ,望月哲男出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/10/12メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 44回この商品を含むブログ (35件) を見るDainさんの所で書評が掲載されていたので…

レビューを読んで

下のエントリでレビューしたイワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)を読んだ後に、mixiやはてなキーワードから他の人のレビューや感想も読んでみました。すると、どうやら「イワン・イリイチの死」を分かりにくいという人が多くて…

イタリアンダイニング Vittoria

「東京23区内で美味しいパンナコッタを売っている、あるいは店内で食べられるお店を教えて下さい。」で教えてもらったお店のうちの一つに行って来ました。北千住にある「イタリアンダイニング Vittoria」です。ランチタイム(15:00 L.O.)に行ってきたのですが…

ジョン・エヴァレット・ミレイ展

Bunkamuraザ・ミュージアムでやっているジョン・エヴァレット・ミレイ展を土曜日に見てきました。そろそろ記憶が薄れてきているので、忘れないうちに書き留めておきます。この人の描く絵は、とにかく繊細に風景や人物を写し取っています。その細やかさの妙が…

理想ラインと下限ライン

http://d.hatena.ne.jp/ululun/20080908/1220869231 「彼女が欲しい」じゃなくて「恋愛がしたい」だろJK 「彼女が欲しい派」「恋愛がしたい派」の間の溝って結構大きい気がしてきた。時々「理想が高いから彼女が出来ない」っていう議論を見るけど、それにし…

読者のために書く

自分が書きたいことと大量のアクセスのバランス - 北の大地から送る物欲日記 どうしたら読者に興味を持ってもらえるか、楽しんでもらえるかってことを考えて、そう感じてもらえる書き方で表現しようよ! どうしても書く時って主観的になってしまいがちだけど…

twitter

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080907/1220747004 最初雰囲気が分かるまでは非コミュな人にはちょっとつらいかもしれないけど、概ねここに書いてある通り。でも@付きで発言してreply返ってこないと、それはそれで結構悲しくなる。そういうのを気にしない…

入試で解答を配布

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080906ddm012100110000c.html いくら何でもこれは酷い。そして 実際の採点結果を採用しても合格者の顔ぶれは変わらない こうぶっちゃけてしまうのもどうかと思った。工学部だと英語なんておまけみたいな物で、ほとん…

キャリアか家庭か

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20080905/p2 「キャリアウーマン」って言葉が登場してきたときには「これからは婚姻率低下するんだろうな」と思ってたけど、今になってみると特に何も無かったなという感じ。自分の周りを見てみても年頃の女性は大抵結婚し…

我慢

人を否定しなきゃ自分を肯定できないなんて惨めなだけと彼女は泣いた 同じように母親から叱られたりしても反抗しなかった身で、ほとんど同じような事を考えているので思うところが多少あるのだけれども。結論から言うと、人との関わりの仕方とか自分の身の処…

集中講義形式の安全講習に意味はあるか

10代のネット利用を追う: 小学校でネットの約束事の授業~ニフティの「情報モラル教育」 小学校でインターネットの危険性について啓蒙する為の授業をする、という話。でも小学生くらいだと、こういう仰々しい授業形式の安全講習よりも、日常的な危険性啓蒙…

心の内側をさらす

僕が読書感想文を嫌いなワケと,その対処 心の内側を晒すような文章ってのは、中身が大したことがなくてもだいたいウケがいいんですよ。増田の注目エントリを上から眺めていってもそういう傾向がある時もありますし。小説や文学なんて物はその最たる物で、登…

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見る「秘密」と「手紙」が面白かったので、続いてこの本を買ってきました。前夫を殺害してし…

「しんどい」話と付き合う

http://anond.hatelabo.jp/20080902154437 答えが無い問答に付き合わされるわけだからねえ。やっぱり あんたの人生誰も引き受けてくれないよ、あんたが生きるしかないんだから、かわいそうなのはわかったから、最後は自分でケツ拭きなよ、と思うのだけど。 …

東京の日本茶カフェ

東京の日本茶カフェ作者: かなざわゆう出版社/メーカー: 東京地図出版発売日: 2008/08/27メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る東京都内で日本茶を中心にしたカフェを紹介する本。著者はhttp://sacocolo.cocolog-wbs.co…

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10/01メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 174回この商品を含むブログ (528件) を見る昨日の「秘密」に引き続き、東野圭吾。これもとても面白かった。強盗殺人で収監されている兄を持つ…

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 220回この商品を含むブログ (399件) を見る週の始まりに徹夜読書をしてしまい、週明けからどうしようかと思い悩んでいるところです。それはさ…

アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス展@損保ジャパン東郷青児美術館

損保ジャパン東郷青児美術館に行って、アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス展を見てきました。アンドレ・ボーシャンは、明るい風景画や花の絵が特徴。暗い感じがなく、ただひたすら綺麗な絵を描いているのが印象に残りました。色使いの妙がうまくて、木…

東野圭吾

衝動買いというわけではないけれども、東野圭吾の本を2冊購入。秘密 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 220回この商品を含むブログ (399件) を見る手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版…

血液型分析

政治家や金メダリストをタイプ分け 東京新聞の血液型分析が話題に : J-CASTニュース 「血液型で分類出来るわけが無い」という主張はもっともだと思います。でも逆に、なぜそこまで血液型占いとかが叩かれるのだろうかよく疑問に思います。星座とか八卦とか、…