ジョン・エヴァレット・ミレイ展

Bunkamuraザ・ミュージアムでやっているジョン・エヴァレット・ミレイ展を土曜日に見てきました。そろそろ記憶が薄れてきているので、忘れないうちに書き留めておきます。この人の描く絵は、とにかく繊細に風景や人物を写し取っています。その細やかさの妙が…

理想ラインと下限ライン

http://d.hatena.ne.jp/ululun/20080908/1220869231 「彼女が欲しい」じゃなくて「恋愛がしたい」だろJK 「彼女が欲しい派」「恋愛がしたい派」の間の溝って結構大きい気がしてきた。時々「理想が高いから彼女が出来ない」っていう議論を見るけど、それにし…

読者のために書く

自分が書きたいことと大量のアクセスのバランス - 北の大地から送る物欲日記 どうしたら読者に興味を持ってもらえるか、楽しんでもらえるかってことを考えて、そう感じてもらえる書き方で表現しようよ! どうしても書く時って主観的になってしまいがちだけど…

twitter

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080907/1220747004 最初雰囲気が分かるまでは非コミュな人にはちょっとつらいかもしれないけど、概ねここに書いてある通り。でも@付きで発言してreply返ってこないと、それはそれで結構悲しくなる。そういうのを気にしない…

入試で解答を配布

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080906ddm012100110000c.html いくら何でもこれは酷い。そして 実際の採点結果を採用しても合格者の顔ぶれは変わらない こうぶっちゃけてしまうのもどうかと思った。工学部だと英語なんておまけみたいな物で、ほとん…

キャリアか家庭か

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20080905/p2 「キャリアウーマン」って言葉が登場してきたときには「これからは婚姻率低下するんだろうな」と思ってたけど、今になってみると特に何も無かったなという感じ。自分の周りを見てみても年頃の女性は大抵結婚し…

我慢

人を否定しなきゃ自分を肯定できないなんて惨めなだけと彼女は泣いた 同じように母親から叱られたりしても反抗しなかった身で、ほとんど同じような事を考えているので思うところが多少あるのだけれども。結論から言うと、人との関わりの仕方とか自分の身の処…

集中講義形式の安全講習に意味はあるか

10代のネット利用を追う: 小学校でネットの約束事の授業~ニフティの「情報モラル教育」 小学校でインターネットの危険性について啓蒙する為の授業をする、という話。でも小学生くらいだと、こういう仰々しい授業形式の安全講習よりも、日常的な危険性啓蒙…

心の内側をさらす

僕が読書感想文を嫌いなワケと,その対処 心の内側を晒すような文章ってのは、中身が大したことがなくてもだいたいウケがいいんですよ。増田の注目エントリを上から眺めていってもそういう傾向がある時もありますし。小説や文学なんて物はその最たる物で、登…

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見る「秘密」と「手紙」が面白かったので、続いてこの本を買ってきました。前夫を殺害してし…

「しんどい」話と付き合う

http://anond.hatelabo.jp/20080902154437 答えが無い問答に付き合わされるわけだからねえ。やっぱり あんたの人生誰も引き受けてくれないよ、あんたが生きるしかないんだから、かわいそうなのはわかったから、最後は自分でケツ拭きなよ、と思うのだけど。 …

東京の日本茶カフェ

東京の日本茶カフェ作者: かなざわゆう出版社/メーカー: 東京地図出版発売日: 2008/08/27メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る東京都内で日本茶を中心にしたカフェを紹介する本。著者はhttp://sacocolo.cocolog-wbs.co…

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10/01メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 174回この商品を含むブログ (528件) を見る昨日の「秘密」に引き続き、東野圭吾。これもとても面白かった。強盗殺人で収監されている兄を持つ…

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 220回この商品を含むブログ (399件) を見る週の始まりに徹夜読書をしてしまい、週明けからどうしようかと思い悩んでいるところです。それはさ…

アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス展@損保ジャパン東郷青児美術館

損保ジャパン東郷青児美術館に行って、アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス展を見てきました。アンドレ・ボーシャンは、明るい風景画や花の絵が特徴。暗い感じがなく、ただひたすら綺麗な絵を描いているのが印象に残りました。色使いの妙がうまくて、木…

東野圭吾

衝動買いというわけではないけれども、東野圭吾の本を2冊購入。秘密 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 220回この商品を含むブログ (399件) を見る手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版…

血液型分析

政治家や金メダリストをタイプ分け 東京新聞の血液型分析が話題に : J-CASTニュース 「血液型で分類出来るわけが無い」という主張はもっともだと思います。でも逆に、なぜそこまで血液型占いとかが叩かれるのだろうかよく疑問に思います。星座とか八卦とか、…

文系と理系の生涯賃金格差

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080822/168570/?P=1 結論にちょっと違和感。 米国を見てみると、技術的な基盤を持った人々がマイクロソフト、アップル、グーグルなどを積極的に起業してきました。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなど…

おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)作者: 村山由佳,志田正重出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/06/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 201回この商品を含むブログ (130件) を見るちょっと古めだけど、甘酸っぱい恋愛を書くのに…

ポワレとフォルチュニィ展@東京都庭園美術館

久しぶりに庭園美術館に行きたいなーと思って展示会情報を眺めていたら、来年1月からポワレとフォルチュニィ展という展示会をやるというお知らせを目にしました。コルセットが廃れた後の、服装の変化が起こった時代の服の展示会だそうです。庭園美術館は場所…

大学ノート

このペーパーレス時代に、新感覚の大学ノートが売れている - 日経トレンディネット 昨日に続いて日経トレンディから。最近の大学ノートは、あまり画一的でなく色々と工夫を凝らした物が沢山出ているので、ちょっと大きめの文房具屋さんに行くと、見ているだ…

白石一文「不自由な心」(3) - 夢の空, 水の年輪, 不自由な心

不自由な心 (角川文庫)作者: 白石一文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/04/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (51件) を見る後半の3篇は一気に読みました。既に読後1日以上経っているので、かなり読後感も薄れてきていま…

メガネのトレンド

メガネショップのトレンドを追う! 安い、早い、お洒落は当たり前!? 各社の個性ブランドが台頭する業界の今 - 日経トレンディネット ついこの間メガネを買い替えたばかりなので、もうちょっと早く書いてくれたらなー、なんて自分に都合の良い事を思ってみた…

おサイフケータイが流行らなかったのはなぜか

おサイフケータイの利用率、男性は約3割、女性は約1割 - ITmedia Mobile 利用経験あり 未対応 利用経験無し おサイフケータイ 22.3% 19.0% 58.7% ワンセグ 57.4% 35.7% 6.9% ワンセグがかなり健闘している割に、おサイフケータイはふるわず。どうしてだろう…

白石一文「不自由な心」(2) - 卵の夢

不自由な心 (角川文庫)作者: 白石一文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/04/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (51件) を見る不況で業績の落ち込んでいく自社と、病気で先が長くない父親をテーマにしたお話。「独り」で成…

小袖・江戸のオートクチュール@サントリー美術館

サントリー美術館で開催されている小袖・江戸のオートクチュール展に行ってきた。完全に小袖だけしか展示されていないというわけではなく、実際には振袖や香の為の道具類の展示もありました。「秘蔵品の公開」と謳っているだけあって、展示されている小袖は…

白石一文「不自由な心」(1) - 天気雨

不自由な心 (角川文庫)作者: 白石一文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/04/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (51件) を見る5篇の作品が収録された短編集。そのうち、とりあえず最初の「天気雨」だけ読みました。不倫と三…

劇場版「スカイ・クロラ」

スカイ・クロラ先週の日曜日に観て来た。劇場版を見つつ、同時並行で小説も読んでいて、先日ちょうど読み終わりました。ドッグファイトの動きには凄く力を入れているだけあって、動きの派手さは凄い。ストーリーは小説の「スカイ・クロラ」を踏襲している感…

3回目の日記

ここに日記を書き始めるのも3回目。今度こそ続くのかなあ。mixi日記でプライベートな日記を書いていくつもりだったけど、だんだんプライベートにする必然性の無い日記ばかりになってきたので、それならはてなでみんなでクネクネしたいなー、と思って、こっち…