白石一文「不自由な心」(1) - 天気雨

不自由な心 (角川文庫)

5篇の作品が収録された短編集。そのうち、とりあえず最初の「天気雨」だけ読みました。

不倫と三角関係と転勤の話。あらすじは、不倫相手が結婚するという話を寝耳に水状態で聞いてしまい、相手と一悶着起こすという感じ。本作は読み終わってもあまり感じ入るところが無かったので、ちょっと自分には合わなかったのかもしれません。